コスパ破壊神スマホ Leeco Le Pro 3 Elite (x722)を試す

あると嬉しい、でも無くてもなんとかなる、だからコスパで選ぶ。」

こんにちは!コスパを追い求める主婦(コスパ主婦)のおちゃっ子の旦那、抹茶クンです。

生活にあったらいいけど、なくてもなんとかなる。だからこそ、お安くそこそこの品質のものを手に入れたい。

抹茶クンは主にスマホ担当です。今回は、コスパ最高の端末です。

以前記事にしていた通り、私が以前使っていた端末はRedmi note 3 pro

AUのSIMが使える数少ない貴重な端末でもあります。

この端末を選んだ特徴は、

①ガラケーのSIMと格安SIMを同時に使用して、月額1000円で運用出来る
(詳しく知りたい方は、こちら

②スマホの端末代が手頃(2万円未満)

③ミドルハイのスペック

④作りの良さ

こういった特徴がある端末でした。(現在もまだ、妻が使っています)

で、更に、私は、この上を行く端末を見つけます。

それが今回紹介するLeeco Le Pro 3 elite です。

端末のスペック

基本スペック

製品名 LeEco Le Pro 3 Elite
(X722)
ゴールデン
OS Android 6.0
CPU Qualcomm Snapdragon 820
2.2 GHz Quad-Core
GPU Adreno 530
624MHz
RAM 4GB
ROM 32GB
microSD 未対応
WIFI a//b/g/n/ac
Network 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz

3G: WCDMA 850/900/1700/1900/2100MHz

4G: FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B20
TDD/TD-LTE: TD-LTE B38/B39/B40/41

画面 5.5インチ
1920 x 1080
カメラ メイン:1600万画素
サブ:800万画素
インターフェース 2 x Nano SIM Slot
USB Type-C
指紋認証センサー
赤外線(リモコン機能用)
Bluetooth 4.2
バッテリー 4070mAh
内容物 Cell Phone: 1
Power Adapter: 1
USB Cable: 1
Earphones Adapter: 1
サイズ 15.14 x 7.39 x 0.75 cm
173g
Antutu Ver6 145,000
発売日 2016年9月

~Redmi note 3 pro~と比較して

抹茶クンの重視するポイントは、いくつかあります。
・基本スペックある程度
ブラウジングや日常使用でイライラするのは嫌なので、基本スペックはある程度欲しい。
・ジョギング使用に向く
そのうえで、ジョギングの時にポケモンGo、そしてコースとタイム計測用にGPSをフル稼働させるので、バッテリーとメモリの容量が欲しい。(Redmi note 3 proはメモリ容量に限界を感じて、Leeco Le Pro 3 Eliteに変更しました)
・大きさの制限
ジョギング中に端末が大きすぎると邪魔なので、端末の大きさは150mm前後まで。
では、比較してみます。
①基本スペックSoc(CPU)
スマホの頭脳と言える部分。パソコンで言うと、core iやpentium,celeronに当たる部分ですね。
同じsnapdragon採用ですが、
snapdragon 820(Leeco) : snapdragon650(Redmi note 3 pro)
ハイスペックの800番台とミドルスペックの600番台で、Leecoの圧勝です。
一つの参考ですが、Antutuという端末スコアを図るアプリがあって、
Leeco Le Pro 3 eliteは145000、Redmi note 3 proは65000~70000ぐらいです。
②基本スペック(RAM, ROM)
4GB,32GB (Leeco) : 2GB, 16GB(Redmi)
Redmiの場合は機種によって3GB,32GBの端末もありますが、コストが上がります。
どちらにしても、Leeco Le Pro 3 eliteのほうが良い傾向にあります。
③バッテリー性能
4070mAh(Leeco) : 4000mAh (Redmi)
ここは、ほとんど同じですね。
ただ、充電ケーブルが、Leecoの場合、Type Cで急速充電可能です。
(充電器は付属)
その分、充電速度などは早いです。私は寝てる間に充電派なので、気にしてませんが。
④指紋センサー、端末の作り、端末の大きさ
両機種とも、金属端末で、指紋センサーにも対応。反応もバッチリです。
比べると、Leeco端末の方が、指紋認証の精度が良いです。
端末の作りは、日本だとハイエンド機種に相当すると思います。
知っている人にとっては物足りないかもしれませんが、Leeco端末は、どの端末でも、
ほぼ外側が一緒。同じケースを採用する事でコストを抑えているので、代り映えがしなくて面白くないかもしれないです。ただ、初のLeeco端末だと全く気になりません。
端末の大きさは、そこまで変わらないと思います。Leecoのほうが縦長な分、薄いです。
⑤これ一番重要。
両機種とも、AuのガラケーSimが使える数少ない機種です。
これによって、月額約1000円での運用が可能になります。詳しくはこちら
 

マイナスポイント

①日本の技適に対応していません
(電波的には使えますが、法律的にグレーです)

②購入の仕方によっては、ショップロムがインストールされている。

⇒私の場合、ショップロムがインストールされていました。が、セキュリティ的に問題ありかなと思って、公式ロムに入れ替えました。

⇒気にならない人は、そのまま使ってもOKだと思います。そのまま使っている人も沢山いますが、私みたいに気になる人はインストールし直す人もいます。

③輸入端末になるので、箱などが潰れて届く可能性がある

⇒本体に影響はないと思っているので、これは私は気になりませんでした。潰れ方も酷くはなかったですが、酷いこともありえるのかもしれません。

④メーカーサポートなど期待できないので、自力でなんとかしようと思える方向け

⇒これは輸入端末全般に当てはまるので、サポートを期待する人は、おとなしくキャリアのスマホを使ったほうが幸せかもしれません。

⑤プラチナバンドなんかに対応してないので、山やかなりの田舎に行く方には不便。

⇒私の住まいは田舎ですが、普通の田舎程度だと大丈夫だと思います。ただ、山に行くと、他の人より早く圏外になります。

⑥デュアルカメラには対応していない

⇒ただ、1600万画素とかなりのスペックで私は全然問題を感じません。

マトメ

数少ないAUの3G回線SIMが使える貴重な機種。

このことにより、ガラケーSIMでの格安運用が可能。

そのうえ、ハイスペック端末でコストも激安。

反面、普通に輸入したりすると多くのケースでショップロムがインストールされていたりしてセキュリティ的に気になったりする人もいるかもしれません。

日本ではマイナーな点や、メーカーサポートなどが期待できない点がありますが、そもそもこのお値段なら、そういったマイナス点も含めて、お勧めな機種だと思います。

今なら、中古で程度の良い機種なんかも出回っているかもしれないので、

公式ROMに書き替えた機種など見かけたら、買いかもしれませんよ。